上方ロール

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ダイスを振って得られた数字とキャラクターの能力(技能値など)の修正値の和が、判定用の値(難易度など)よりも大きかったら成功であるとする判定方法。加算ロール。目標となる値をどれだけ上回ったかによって効果の大きさを変えるルールも多いが、引き算が必要になる。

「2D6+修正≧難易度」というタイプのルールは多数ある。

行動の難度をいくらでも上げることができるため、激しく成長できるタイプのシステムに向く。基本となる数値が大きくなっても、敵の数値も大きくするだけで簡単にゲームバランスをとることができるため同等の修正値のキャラクター同士での対抗ロールが行いやすいという利点があるが、修正値の差が大きいと勝ち目が無くなりやすく、能力表現が大味になりやすい傾向がある。

関連項目